今月12日以降、広東省広州市番禺区石楼鎮にある裕豊村の村民たちは、村役人が勝手に村の土地を開発業者に譲渡した件をめぐり、連日、村の入り口で横断幕を掲げて抗議している。横断幕には「役人が結託した。私たちの家を返せ」と書かれている。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)

何も知らされず「村の土地が売られた!」 村民100人超が横断幕広げて連日抗議=中国 広州

今月12日から、広東省広州市番禺区石楼鎮にある裕豊村で、村役人が勝手に村の土地を開発業者に譲渡した件をめぐり、これに承服しない村民が連日村の入り口で横断幕を掲げて抗議している。

今月11日、大量の城管(町の治安維持に当たる要員)や武装警察、および外来(村人以外)の人員や貨物車両が、何の予告もなく村に押し入ってきた。そこではじめて村民は、開発業者が村で建物などの開発を行うことを知ったという。

12日以降、村の入り口には連日のように100人以上の村民らが横断幕を広げて抗議を行い、警察と対峙する事態になっている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国のファーウェイ系EVで異常動作。「開く(後ろへ倒して)」と指示した座席は逆に前へ倒す動きを始め、子供を挟みかけた。父親が「止まれ!」と何度叫んでもシステムは反応せず、中国SNSで「危なすぎる」と波紋が広がっている
中国AI「豆包」で、歴史上の大統領を検索すると人気俳優の画像が表示される騒動が発生。有料化直後だっただけに、「これで課金?」と批判が広がり、中国SNSでトレンド入り
中共系企業が提供する安価な5G通信網。その裏では、各国を技術・資金・インフラ面で依存させる「シリコン・カーテン」が広がっている。ファーウェイ問題や一帯一路を通じて進む「デジタル属国化」の実態を分析する
最近、中国版のTikTok、抖音(ドウイン)では「深夜の造反」と呼ばれる現象が現れている。市民が隠喩的な文章で、特定の時間帯に中国共産党への不満を投稿している。
中国石油タンカーが今週、ホルムズ海峡の入り口付近でイラン軍の攻撃を受けた。イラン戦争勃発以来初めて。中共当局は中国船と認めず、専門家からは、当局が事件の影響を抑えようとしている可能性があると指摘