授業を受ける中国の小学生。2020年9月、北京にて撮影。本記事とは関係ありません。(Photo by Kevin Frayer/Getty Images)

どこまで横行する中国の腐敗 小中学校「裏口入学」の枠が、SNSで公然と販売される

今日の中国では、社会のあらゆる場面で深刻な腐敗が横行している。そのようななか、学校関係者が個人的に保護者から賄賂を受けとり、小中学校の募集定員のうち「一定の枠」を販売する、いわゆる「裏口入学」は以前から存在していた。

もちろん正規の生徒募集ではなく、多くのケースで収賄がからむので、従来は密かに行われていたことである。しかし、それが今では、公然とネット上で「広告」を出すほど露骨になっているのだ。

しかもこの事実を暴露する記事を掲載したメディアに対して、市教育局から直接「削除指示」が出されていたこともわかった。教育界のあまりの腐敗ぶりに、保護者の間では嘆きの声が広がっている。

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