昨年10月24日、北京で開催された第14回公共安全保障の中国国際展示会で、顔認証システムを搭載した監視カメラが展示された。(NICOLAS ASFOURI/AFP/Getty Images)

どこまで進む「監視大国」中国 「カメラで埋め尽くされた教室」

中国が「監視大国」であることは、今や誰もが知る事実である。それにしても、SNS上には「そこまでやるか?」といった趣旨の、過剰な監視ぶりを伝える投稿がしばしば上がっている。

ここでは、そのいくつかをご紹介しよう。

例えば、下の画像は、湖南省のある学校の「監視カメラで天井が埋め尽くされた教室」だ。

▶ 続きを読む
関連記事
中国各地で、80代の高齢法輪功学習者が相次いで拘束・収監されている。脳血栓や重度の高血圧を抱える人も例外ではない。 高齢者にまで及ぶ弾圧の実態を追う
中国で出国者への審査が強まっている。上海浦東国際空港では個人情報の記入やスマホ検査を求められたとの報告があり、米国では一部の中国人がパスポート更新を拒否されるケースも出ている
中国共産党(中共)財政部のデータによると、2026年上半期の国有土地使用権譲渡収入は9778億元にとどまり、前年同期比31.5%減少した。2021年上半期に記録した最高水準と比べると、すでに7割以上縮小している
ティム・ホートンズ中国事業は、2019年の進出以降黒字化できず、累積損失は約33億元(約700億円)に達した。第2四半期の売上高は前年同期比21.7%減、既存店売上高も17.8%減となった
中国の若者の間で、カメラやドローン、ブランド品などを購入せずレンタルする消費が広がっている。利用が急増する一方、7月の小売総額の伸びは0.6%にとどまり、内需拡大への影響も注目される