10月3日、江蘇省徐州市の結婚式会場の物品が、そっくり盗まれる窃盗に遭った。画像は窃盗事件の後で、別の簡易会場をセッティングし直した様子。(中国のネットより)

中国でつづく「民衆による略奪」 崩壊国家を再生させる最大のカギは何か?

偸盗(ちゅうとう)は、仏教でいう十悪のひとつで「盗みをはたらくこと」である。

地域社会から国家全体に至るまで、ある集団のモラルが急激に低下したときに、この悪行が、毒蛇の鎌首のように社会に突出して現れる。

典型的な例として、巨大地震やハリケーンなどの自然災害が発生して、日常生活が壊滅し、都市機能が一時的にマヒした場合などに、理性を失った群衆が壊れた店舗や民家に押し入り、手当たり次第に物を盗んでいく現象が起きる。

▶ 続きを読む
関連記事
中国AI「豆包」で、歴史上の大統領を検索すると人気俳優の画像が表示される騒動が発生。有料化直後だっただけに、「これで課金?」と批判が広がり、中国SNSでトレンド入り
中共系企業が提供する安価な5G通信網。その裏では、各国を技術・資金・インフラ面で依存させる「シリコン・カーテン」が広がっている。ファーウェイ問題や一帯一路を通じて進む「デジタル属国化」の実態を分析する
最近、中国版のTikTok、抖音(ドウイン)では「深夜の造反」と呼ばれる現象が現れている。市民が隠喩的な文章で、特定の時間帯に中国共産党への不満を投稿している。
中国石油タンカーが今週、ホルムズ海峡の入り口付近でイラン軍の攻撃を受けた。イラン戦争勃発以来初めて。中共当局は中国船と認めず、専門家からは、当局が事件の影響を抑えようとしている可能性があると指摘
中国SNSで「皇帝を撃つ」動画が拡散。コメント欄を埋め尽くす歓声と、反乱めいた声。削除されても止まらない、中国SNSで続く「深夜の反乱」とは