10月3日、江蘇省徐州市の結婚式会場の物品が、そっくり盗まれる窃盗に遭った。画像は窃盗事件の後で、別の簡易会場をセッティングし直した様子。(中国のネットより)

中国でつづく「民衆による略奪」 崩壊国家を再生させる最大のカギは何か?

偸盗(ちゅうとう)は、仏教でいう十悪のひとつで「盗みをはたらくこと」である。

地域社会から国家全体に至るまで、ある集団のモラルが急激に低下したときに、この悪行が、毒蛇の鎌首のように社会に突出して現れる。

典型的な例として、巨大地震やハリケーンなどの自然災害が発生して、日常生活が壊滅し、都市機能が一時的にマヒした場合などに、理性を失った群衆が壊れた店舗や民家に押し入り、手当たり次第に物を盗んでいく現象が起きる。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で「民族団結進歩促進法」を7月1日から施行する。同法について中共政府は、「中華民族共同体意識」を強固にし、各民族の合法的権利を守るための法律だと説明しているが、真の目的は何だろうか
今年も「We are sorry」の季節がやって来た。豪雨で混乱する中国の空港では、この謝罪放送が利用客の間で「空港専用BGM」と呼ばれている
端午節の時期、中国ではちまきだけでなく車まで包んでいた。6月以降、中国19地域で巨大ひょうが相次ぎ、街にはお布団姿の車がずらり…
「大学生が何を見たか全部わかる」。そんな監視システムの説明書が中国で公開された。若者たちが自分の頭で考えることを、当局は恐れているのである
米国の報告書は、中国で拘束されていない法輪功学習者にも採血や健康診断が求められていると指摘