10月18日、福建省福州市に住む高齢女性が地元の汚職官僚を告発しようと、陳情部門へ訪れたところ、告発資料の受理を拒否されたうえ、複数の警備員によって暴行され重傷を負ったことがわかった。(本人から提供/大紀元合成)

汚職官僚を告発した高齢女性 告発部門の警備員に暴行されて重傷=中国 福建

今月18日、福建省福州市に住む高齢女性が、地元の汚職官僚を告発するため市の陳情部門を訪れたところ、告発資料の受理を拒否されたうえ、複数の警備員によって暴行され重傷を負ったことがわかった。

鄒美玉さん(79歲)は同日の午前10時ごろ、地方官僚の汚職を告発しようと福建省信訪局(陳情局)を訪れた。信訪局職員は「この件はうちの管轄外だ」との理由で、鄒さんの陳情資料の受理を拒否した。

「信訪局の職員は、私の身分証明証をちらっと見ただけだ。資料など、ろくに見ていないのに、それを放り出した」と事件の翌日、エポックタイムズの取材に応じた鄒さんは明かした。

▶ 続きを読む
関連記事
「最初から仕組まれた罠」と批判される、中国の地方政府による新たな金儲けの手口。財政難を背景に生まれた、その驚くべき実態を追った
「リネン」「シルク」「カシミヤ」……実はほとんど入っていなかった。中国ネット通販で相次ぐ「素材表示トラブル」の実態
行政に苦情を言っただけで失格? 上海の自治会選挙で、最多157票を獲得した住民が行政への苦情歴を理由に落選した
子供が傘で突いただけで、展望台の床ガラスにひび。中国の人気観光地で一斉避難、「手抜き工事では」と疑う声
中国で広がる「シェアベッド」。家賃高騰と就職難を背景に、食事や移動だけでなく、寝る場所までシェアしなければ暮らせない若者たちの厳しい現実がSNSでトレンド入り