10月29日深夜、江蘇省淮安市で、街中の冷たい路上に横たわって眠る「野菜売りのおじいさん」(SNS投稿動画よりスクリーンショット)

深夜に冷たい路上で寝る「野菜売りのおじいさん」=中国 江蘇

中国では今、短い秋が終わり、これから寒冷の冬を迎えようとしている。

今年8月「ほとんど人為的な洪水」の被害に見舞われた河北省や北京の被災地では、厳冬期ともなれば零下10数度の極寒になる。かろうじて命は助かったものの、家も財産も失った被災者は、一体どのようにしてこの冬を過ごすのだろうか。

中国は大陸性気候であるため、河北省よりだいぶ南へさがった安徽省や江蘇省であっても、冬には寒気の影響で雪も降るし、氷点下まで冷え込む。今はまだ晩秋だが、すでに夜風は冷たい。

▶ 続きを読む
関連記事
親孝行まで外注? 1回約5,000円から「子供」を代行。お金を払えば、他人が親の話し相手や世話をしてくれる
一生に一度の結婚写真まで無料AIで作成! 豪華な結婚式が当たり前だった中国で、今「超格安婚」が若者たちの間で広がっている。背景にあるのは不景気? それとも価値観の変化?
連休後、感染症が増えているとの証言が出ている。山東省の葬祭用品展には多くの来場者が集まり、葬祭用品の需要増も伝えられた
中国各地で「肺ペスト」の感染疑惑が広がるなか、河北省では大量のカラスが空を覆う異様な光景が撮影され、話題に。上海・重慶でも感染情報が浮上し、「70人感染、40人死亡」との投稿も拡散
中国の2026年9月の乗用車小売台数は前年同月比28%減となる一方、輸出は73.7%増えた。エンジン車の販売低迷が続くなか、EUは中国製ハイブリッド車の輸入規制を検討。中国も新エネルギー車の輸出時に適用する付加価値税(増値税)の還付率を引き下げる