2023年12月、広東省の男子大学生が校内で倒れ、救命措置したが「死亡した」とされた。学校側は保護者の同意なく、遺体をその日のうちに火葬した。画像(左)は突然死した大学生。画像(右)は学校側を問い詰める学生の遺族。(中国のSNSより)

校内で死亡した大学生を、学校側が即日火葬 家族の同意なし=中国 広東

今月、広東省にある大学で、男子学生が校内で突然倒れ、死亡する「事件」が起きた。死因は明らかでない。

ネット上には、死亡した学生の遺族(おそらく両親)とみられる男女が怒り、学校側に激しく問い詰める動画が拡散されている。その話の内容から「学校側は倒れた学生を、病院に運んで救命措置を施すのではなく、家族の同意なしに直接火葬場へ送った」というのだ。

「なぜ病院に送らなかったのか!」「(死んだと言うなら)なぜ遺体に会わせてくれなかったのか?」。遺族の激しい怒りを前に、学校側はただ淡々と「こちらは規則に従ってやっているだけだ」と冷たく返答するばかりだ。

▶ 続きを読む
関連記事
中国各地の学校で、保護者や祖父母が棒を持って校門前に立つ「登下校見守り当番」が広がっている。安全対策の一環とされる一方、共働き家庭への負担や高齢者の安全を懸念する声がネットで相次いでいる
トランプ・習会談を控え、米中が貿易委員会とAI対話の稼働で合意。国家安全保障に関わるAIインシデントの通報メカニズムや、非敏感な消費財の貿易継続に向けた協議が進められている
中国で新型iPhone発売、店前には長蛇の列。しかし、なぜか静か。理由は日付にある?
中国共産党(中共)は「反日」を大々的に宣伝している。中国では2年前の同じ日に日本人が襲撃される事件が起きており、在中国日本大使館はこのところ、中国に滞在する日本人に相次いで安全上の注意を呼びかけている
中国本土の複数大学で、新入生と保護者に身分証番号、勤務先、収入などの提出を求める事例が判明した。学生情報を共有表で公開したケースもあり、過剰収集と個人情報漏えいへの懸念が強まっている