なぜ若者は「中」以下の飲食店を選ぶのか? やっぱり「お金がないから」=中国
いま中国では「1個2元(約41円)のパン屋」ブームに続いて、若者があえて「評価が3.5点の飲食店に殺到している」のトピックスは9日、中国SNSのホットリサーチ入りした。
評価点数が5点満点のところ「3.5点」というと、そこそこ「中」の評価だ。そのように、必ずしも高くない評価の飲食店に、なぜ若者の人気が集まるのか。
この疑問について、中国共産党の下部組織「中国共産主義青年団(共青団)」の機関紙である「中国青年報」は、こう分析している。
関連記事
黒タク急増で10時間走っても赤字? 中国・東北でタクシーが一斉スト。追い詰められた運転手たちの町で何が起きているのか
冬に入って以降、中国の多くの地域で呼吸器系疾患が流行のピークを迎えつつあり、少なくとも17の省でインフルエンザが流行している。北京では他地域に先駆けて流行がピークに達し、インフルエンザの陽性率は45%近くに上っている
日本維新の会の石平参院議員は4日、自民党の麻生太郎副総裁が「(高市首相は)中国からいろいろ言われているが、言われるぐらいでちょうどいい」と発言したことについて、「むしろ、中国から文句の一つも言われない日本の指導者の方が要注意であろう」と同意した
湖南省の湘雅二病院で新生児が2度の開胸手術後に死亡した。遺族は医療ミスを疑い、病院側は死亡原因も監視映像も示していないという。ECMOや呼吸器の取り外しも同意なしとされ、危篤時も父親は面会できなかった
中国SNS「ウェイボー(微博)」で異例の凍結ラッシュ。「于朦朧事件」に触れた人は次々と凍結され、利用者の怒りが高まっている。