2024年1月22日、地すべりが起きた中国の雲南省鎮雄県の現場。(動画よりスクリーンショット)

巨大地すべり発生、これまでに31人死亡 「炭鉱の採掘のせいか」=中国 雲南

中国南西部の雲南省昭通市鎮雄県で1月22日午前6時前、大規模な地すべりが発生した。

中国国営メディアによると、この地すべりに遭った2つの集落で18世帯47人が生き埋めとなり、少なくとも31人が死亡(23日17時40分時点での数字)したという。ただし、中共当局が発表する数字については、その信ぴょう性に疑念を抱く人も多い。

現場は、同省と貴州省との境界近くに位置する山あいの村である。現地の住居は、山のふもとから中腹にかけて、急な斜面に建てられていた。その斜面が、大規模に崩落を起こした。地すべり現場では、事故前夜(21日夜)に大雪が降っていたという。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領が、習近平を異例の歓迎。米中首脳会談では台湾、レアアース、軍備増強、イラン支援など、両国の核心問題が議題となる見込みだ。
イタリアからインドネシアへの空母譲渡を機に激変する東南アジアの安全保障を解説。中国の海洋進出に対抗するドローン空母構想や南シナ海・太平洋を巡る米中綱引きの最前線に迫ります
中国・湖南省の警察が上海のIT企業経営者を拘束し、釈放の見返りに1億元(約23億5000万円)を要求したと報じられた。地方財政の悪化を背景に、管轄外企業を狙う「遠洋捕撈」への懸念が広がっている
米議会公聴会で法輪功の広報担当者が証言。中国共産党が米国内で展開する暴力、脅迫、世論工作などの国境を越えた弾圧を告発し、その手口はやがて他の集団や米国の主権にも向けられる危険な常套手段であると警告した
習近平訪米を機に、中国で不当拘束されている政治犯の家族らが米政府へ釈放の働きかけを求めている。信仰や言論の自由を理由に引き裂かれた家族の苦境と、風化にあらがい希望を繋ぐ支援者らの声を追った国際人権レポート