真相究明を求め、学校の校門前で泣く遺族。2024年12月11日、中国江蘇省徐州市の中学校(「江蘇徐州新沂市合沟中学」)前。(動画よりスクリーンショット)
遺族は真相求めて校門前で泣くも警察に逮捕される

【動画あり】中学生が体育授業中に急死 遺族は校門前で抗議 「事件」は全ネット封鎖=中国

12月11日、中国江蘇省徐州市(じょしゅうし)にある中学校の校門前で、体育の授業中に急死した学生の遺族らが、真相究明を求めて抗議したことがわかった。

十数人の遺族らは「真相がほしい、正義がほしい、息子を返して」と書かれた横断幕を引き、紙幣を燃やしながら泣き崩れていた。しかし、後に駆け付けた警察によって弾圧され、全員逮捕されたという。

この件について、遺族や市民がネットに投稿した関連動画は、中国のネット上で検閲に遭っており、全部削除されていた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国・深センの智博通電子が製造する20機種以上のルーターに、バックドアが組み込まれていたことが判明。35秒ごとに中国で登録されたドメインと通信し、遠隔操作や同一ネットワーク内の機器へのアクセスに悪用される恐れがある
中国で遺言書を作る若者が急増。30歳未満の作成者は前年比42.3%増、平均年齢も13年連続で低下している。友人の事故を機に公証処を訪れる若者や、ゲームアカウントの相続を望む人など、財産分与だけでなく思いや人生の記録を託す新しい遺言のあり方が広がる
6月末から約5週間で中国8省・自治区にマグニチュード3以上の地震が102回発生。うちM5以上は8回で7月に集中し、前年の年間回数を既に上回った
中国EV市場で開発期間を大幅短縮した「速成車」が急増。試験工程の省略により安全性への懸念が拡大している。過当競争が背景にあり、その影響は日本市場やメーカーにも波及する可能性がある
英誌「ネイチャー」に掲載された中国名門大の論文2本が撤回。研究チームの原データ改ざん疑惑が浮上し、大学幹部の更迭にも発展している。