天然記念物オカヤドカリ 中国人が宿泊の部屋に無許可で所持
鹿児島県奄美署は7日、国の天然記念物に指定されている「オカヤドカリ」数千匹を無許可で所持したとして、中国籍の24~27歳の3容疑者を文化財保護法違反の容疑で逮捕した。
発表によると、3人は6日、奄美市内で文化長官の許可を得ずにオカヤドカリ計160キロを所持した疑いがある。滞在していた宿泊施設の従業員が部屋でオカヤドカリを見つけ、環境省に通報した。
オカヤドカリの違法所持を巡っては、3月31日には、沖縄県宮古島署は正当な理由がなく国指定の天然記念物のオカヤドカリ998匹を所持していたとし、文化財保護法違反容疑で台湾在住の自称グラフィックデザイナーの男(29)と自称会社員の男(29)を逮捕した。「人に頼まれて発送しようとした」などとして容疑を一部否認。
関連記事
アメリカ国内だけでも100万エーカーを超える農地に太陽光発電所が急ピッチに設置され、さらに世界中でも数えきれないほどの施設が作られているが、配備計画、既存の電力網との機能連携、最終的な廃止と処分といった長期的な計画が比較的不足しているように見える
神韻芸術団の「中秋節 舞踊技術・技巧ショーケース」を11月16日午前10時より独占配信。
近年、日本各地で熊が人里に出没し、人を襲う事件が相次いでいる。自然との境界が揺らぐいま、百年前の惨劇を描いた吉村昭の小説『羆嵐』が、再び現代に重い問いを投げかけている。内容も素晴らしいが、事件の流れを淡々と綴ることで、逆に読者の心に深い恐怖と余韻を残す小説でありおすすめだ。
ケーニグセグのCEOが高級スーパーカーではなくトヨタGRヤリスで通勤。俊敏さや楽しさが選ばれる理由となっている。
JR東日本は11日、交通系ICカードSuicaのマスコットキャラクター「Suicaのペンギン」について、2026年度末をもって卒業させると発表した。