早稲田大学にそびえ立つ大隈講堂(大紀元資料室)

早稲田大 TOEIC不正で入学取消5人・合格取消3人

早稲田大学は1月9日、TOEICを利用した集団的不正行為をめぐり、大学院生5人の入学取消、大学院入試合格者3人の合格取消を行ったと発表した。立件された不正関与者は計44人に上り、学部在籍者1人には無期停学処分とした。

早稲田大学は国内でも留学生数が最多水準の大学として知られる。国際性の高さを特色とする中、一部入試に提出されたTOEICスコアに不正対象のものが含まれていたとして、昨年から調査を進めていた。

問題の発端は2025年7月7日、TOEICの実施団体である国際ビジネスコミュニケーション協会が、不正な手段による高スコア取得についてスコア無効化や受験資格剝奪の措置を公表したことにある。日本国内では同協会が不正と判断し少なくとも803件のスコアが無効化されるなど、広範な不正行為が明らかになっていた。

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