看板外交官が静かに退場
中国「戦狼外交」に変化? 強硬外交官が相次ぎ第一線を離脱
外国を強い言葉で批判する中国の「戦狼外交」。
その象徴とされた外交官たちが、ここにきて静かに第一線から姿を消している。
アメリカ批判で知られる外交官、耿爽(こう・そう)はこれまで「国連の中国常駐副代表」を務めていたが、最近になって中国人民外交学会の副会長へ異動した。
この団体は主に民間交流を扱う組織で、外交の最前線とは言い難い。中国のネット上では「事実上の退場ではないか」という見方も出ている。
関連記事
中国でいま最も熱い言葉は「竹ゼミ」。 「竹ゼミ」はなぜ中国共産党を後ろ盾に持つ巨大企業・ファーウェイにとって最大の悪夢になったのか
「中国へ帰ったら、もう出られないかもしれない」。そんな不安が現実に。新たな出入国規則の施行前にもかかわらず、中国各地でパスポート回収や出国制限の動きが広がっています
殺人容疑者を追う警察 vs 守ろうとする村民。ヘリや無人機による大捜索の一方、「逃げ切ってほしい」と村民総出で支援か。中国・河南で異例の事態
「中国軍はすごい」と発信していた人が、今度は「機密漏えい」で摘発? 何がセーフで、何がアウトなのか
中国の遺伝子編集治療で、2週間に2件の小児死亡事例が発覚。最先端技術の裏で浮かび上がる、規制の甘さと医療透明性への深刻な疑問