重慶市合川区で住民がマンホールのふたを開けて確認したところ、排水設備として機能していない実態が明らかになった。(ネット映像より)
豪雨のたびに問題視される排水設備

豪雨で街が水没 住民がマンホールを開けると中はただの穴だった=中国

中国では、豪雨のたびに各地の都市が水没し、排水設備が「あってないようなもの」だと長年指摘されてきた。今回、重慶市で、その疑念を裏付けるような光景が見つかった。

SNSで拡散された動画によると、重慶市合川区の住民が複数のマンホールを開けたところ、中は排水設備ではなく、ただの土の穴だった。

別の場所では一本の管が確認されたものの、動画に映る女性は「水は上から流れ込んでいるだけで、横にはほかの管はつながっていない」と説明している。

▶ 続きを読む
関連記事
告発の手紙まで検閲。中国・陝西省で、郵便局が北京宛ての郵便を開封・検査し、役人名入りの手紙は発送を認めない実態が明らかになった
北京の周囲に有刺鉄線、道路は封鎖、検問も強化。政府が恐れているのは外国の軍隊ではなく、自国民
中国AIの躍進は技術革新か、それとも米技術の流用か。米研究者が警告する「蒸留攻撃」の実態とは。
「金を払えば違反を見逃す」、中国で警察官3人による恐喝事件が発覚した。景気悪化で公権力による「金集め」が社会問題になっている
「私は書店員」が危険な言葉になった。中国では、この6文字が書かれたTシャツを通販で買っただけで警察が自宅へ。事情聴取の末、Tシャツは没収された