写真は英国の入国管理当局。(Oli Scarff/Getty Images)
観光客やビジネス関係者も厳しい検査 中国政府が抗議

英国で中国人が次々足止め スマホも押収 背景にスパイ警戒

海外旅行に出かけたはずが、空港で長時間の尋問を受け、スマートフォンまで取り上げられる。英国で、複数の中国人がこうした厳しい入国検査を受けたという。

背景にあるのは、中国政府によるスパイ活動への警戒だ。国家間の不信が、一般市民の海外渡航にも影を落としている。

中国の駐英大使館によると、足止めされたのは貿易代表団のメンバーや観光客、親族を訪ねる人など。英国の国境当局から長時間にわたって質問を受け、スマートフォンなどの電子機器も押収されたという。

▶ 続きを読む
関連記事
フランスでは最近、教師不足や学校施設の劣悪な環境をめぐる抗議活動が急速にエスカレートし、ここ数年で最悪の暴動へ […]
フランスでは今月24日、抗議デモが再び警察との衝突や周辺店舗の破壊および略奪に発展し、千人以上が逮捕された。一 […]
中共海警船が台湾周辺で活動を拡大するなか、日米は第1列島線で防衛協力を強化。与那国島への米軍の対艦ミサイル配備や大規模共同演習を通じ、台湾有事への備えを進めている
南米ブラジルで25日、現職のルラ大統領が大統領選の決選投票で再選を果たし、ボルソナロ前大統領の息子フラビオ・ボルソナロ上院議員を破った。投票終了予定時刻のわずか3分前には、ブラジル最高裁が投票時間をさらに2時間延長する判断を下していた
生活費の高騰や教育問題への不満を背景に、欧州各地で大規模デモが発生。フランス、イタリア、ベルギー、スペインでは一部参加者が警察と衝突し、略奪や放火も。各国は治安対策を強化し、混乱の拡大を警戒している