米FCC ファーウェイ製物品搭載機器を禁止 新規則を初適用
米連邦通信委員会(FCC)は10月22日、中国通信機器大手ファーウェイ傘下の海思半導体(ハイシリコン)が製造した監視用チップを搭載する電子機器2機種について、米国市場への参入を禁止したと発表した。FCCが新規則に基づき、規制対象企業の部品を搭載した機器への認証を拒否したのは初めてとなる。
FCCが同日発表した声明によると、対象となったのはドライブレコーダーと無線映像送信機の2機種で、いずれもハイシリコン製チップを搭載していた。ハイシリコンは、安全保障上の懸念がある企業などを掲載したFCCの「規制対象リスト(Covered List)」に含まれている。FCCは、同社製チップを搭載した機器が安全保障上のリスクになると判断した。
FCCは、ハイシリコンが問題のチップについて「監視用途向けに設計されている」「顔検出アルゴリズムを内蔵している」と宣伝していたことも指摘した。
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