フランスの血液保管施設にサイバー攻撃 冷凍庫の設定温度を110度に改ざんか
欧州15か国で11月2日、スーパーの冷蔵庫や冷凍庫がハッキングされ、庫内温度が一夜にして上昇する被害が報告された。フランス当局も3日夜、複数の血液保管施設がサイバー攻撃を受け、冷凍庫の設定温度が異常な高温に変更されていたと発表した。血液製剤や検体への被害はなく、損失は免れた。
欧州のニュース専門局ユーロニュースによると、フランス血液機構(EFS)は声明で、2日に血漿を保管する3か所の冷凍施設で、温度や解凍に関する設定値が異常な高温に変更されていたと明らかにした。
EFSは「現時点で健康への影響は確認されておらず、血液製剤の損失も発生していない」と説明した。
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