[ワシントン 9日 ロイター] 米大統領選の民主党予備選・党員集会が9日、ルイジアナ、ネブラスカ、ワシントンの3州で開催され、3州すべてでオバマ候補が圧勝した。民主党予備選では、オバマ、クリントン両候補による一進一退の攻防が続いており、オバマ氏がこの日の勝利で勢いに乗るかどうか注目されている。
オバマ氏は、12日に予備選が行われるバージニア州リッチモンドでの夕食会で「われわれはルイジアナ、ネブラスカ、ワシントン州で勝利した。北で、南で、その中間でも勝利したのだ。火曜日のバージニアでも、人々が変化のために立ち上がる準備ができているなら勝てると信じている」と述べた。
オバマ氏の得票率はネブラスカとワシントンの党員集会で60%以上となり、クリントン氏の倍以上を獲得。予備選が行われたルイジアナでも50%を上回った。
ルイジアナは黒人有権者が多く、出口調査によれば投票に行った人のうち約半数が黒人で、そのうち5人に4人がオバマ氏に投票した。白人では70%がクリントン氏、25%程度がオバマ氏だった。
一方、マケイン候補が指名獲得を確実にしている共和党も9日、ルイジアナ、ワシントン、カンザスの3州で予備選・党員集会を開催、ハッカビー候補がルイジアナとカンザスで勝利した。
保守層の支持を得て、ハッカビー氏のカンザスでの得票率は60%と、マケイン氏の倍以上の票を獲得した。一方、ルイジアナでは小差での勝利となった。
ハッカビー氏は勝利を受けて「選挙戦はまだ終わっていない」と述べ、選挙を続行する意向を示した。
(08/02/11 10:37)
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