【大紀元日本6月1日】5月29日午後4時半ごろ、中国海南省海口市美蘭区三江農場の上山村と明堂村が竜巻に襲われ200件以上の家屋が屋根を吹き飛ばされ、一部の民家が倒壊した。千人以上が被害を受け、直接経済損失は四百万元以上に上る。
「南国都市報」によると、29日午後4時半ごろ、強い日差しの空がみるみる暗くなり、続いて強い風が「ごうごう」という音を立て始めた。空には大小2本の黒い帯が現れた。まるで龍のような形で遠くからあたりをなめ尽くすような勢いでやって来て、屋根の瓦は雨が降る様に一つまた一つと地面に落ちていく。
直径約40cmのトクサバモクバオウ(Casuarina equisetifolia)は根ごと引き抜かれ、セメントで出来た電柱は途中から折れてしまっている。竜巻は現地の高圧線の鉄塔4本にヒビを入れ、12本をなぎ倒した。また低圧線も25本がヒビや倒壊し、8ヶ所の村が断水と停電の状態であるという。竜巻が起きていたのはほんの10分ほどだった。
(翻訳・坂本)
(08/06/01 08:43)
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