【大紀元日本5月12日】中国農業部畜牧獣医局副局長、農業部畜牧業局副長官、農業部農業部草原監理センター主任を歴任する張喜武氏および妻が4月17日に自宅で死亡したことが少し前に明らかになった。しかし、中国農業部のホームページで、張氏に関する一部の内容が削除されたことから、当局が張氏夫妻の死亡に関する情報を封鎖しているとみられる。 | | 中国農業部のホームページ |
 | | 中国農業部のホームページの内容が削除されている |
中国農業部草原監理センターは中央機構編制委員会弁公室の批准によって設立された農業部直属1級事業機関であり、弁公室・草原監理部・草原保護および監測部・草原防火部・草原建設指導部の5つの部門からなっており、農業部が草原保護・建設などにおける重要な部門として機能している。
情報筋によると、昨年11月に張喜武氏は中国農業部草原監理センターで行った研究討論会で、「中国の90%の利用可能な草原が減少し、中国が世界で草原減少の最も深刻な国の1つである」と発表したばかりだという。張氏は研究討論会でさらに、中国の草原への破壊状況は今尚深刻であるとし、一部の地方当局が補助金を目当てに、耕作用地から森林を作る口実で草原を破壊し、樹木を植えた。また、一部の地方当局が建設用で収用した農地への補償のために、草原を割り振りし破壊したなどのことをも厳しく指摘したという。
外部では、張氏の指摘で恨みを買ったとみる人もいるようだが、張氏夫妻の死亡原因は調査の結果を待つのみである。
(記者・范天孝、翻訳編集・余靜)
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