インド人男性 家族を乗せてイギリスを一周する小型飛行機を自作

英国に住むインド人男性は、4 人乗りの小さな飛行機を作り、妻と 2 人の娘と一緒にヨーロッパ中を飛び回りました。

7 月 26 日の インド時報テレビ(Times Now )のレポートによると、タマラクシャン氏(Ashok Aliseril Thamarakshan)は、インド・ケララ州出身の機械エンジニアです。2016年に家族とともにイギリスのロンドンに移住しました。

タマラクシャン氏は2018年にパイロット免許を取得しました。彼はいつも小さな飛行機で家族と一緒に旅行したいと思っていました。

4人乗りの小型機は珍しいためレンタルが難しく、見つけたとしてもかなり古いもので、タマラクシャン氏は2人乗りの小型機を飛ばすしかなかったそうです。

そこでタマラクシャン氏は、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の発生で英国政府が街を閉鎖した時間を利用して、自宅で4人乗りの小型飛行機を組み立てることにしたのです。

タマラクシャン氏は、南アフリカの航空機メーカー、スリング・エアクラフト社からこの小型機の組立キットを購入しました。英国民間航空局の監督のもと、1800万インドルピー(約3055万円)をかけて、1年半で機体を組み上げたのです。

タマラクシャン氏は、この機体に末娘のディヤの名をつけました。1時間に20リットルの燃料を消費し、最高速度は時速200キロメートルです。

「新しいおもちゃみたいなものですが、とてもエキサイティングです」と、タマラクシャン氏は「The Sun」紙に語りました。

今年1月、タマラクシャン氏は妻と2人の娘を連れて、イギリスの都市ニューキーに飛行機を飛ばしました。この機体で一緒に旅をするのは初めてでした。

「この子たちは、早く空を飛びたいんです」と、タマラクシャン氏の妻、アビラーシャ・デュベイさんは言いました。「彼女たちはこれまで数回しか飛行機に乗ったことがないし、父親が操縦する飛行機にはまだ乗ったことがない。どんな感じなのか、これから体験してもらうので本当に楽しみです」。

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(翻訳・里見雨禾)

陳俊村