A型インフルエンザが猛威を振るうなか、廊下にまで並べられた病床。遼寧省瀋陽の中国医科大学第一医院で、2023年3月11日撮影(ツイッター投稿動画のスクリーンショット)

中国各地で「A型インフルエンザ」感染爆発 「本当は新型コロナではないか?」と疑う民衆が多数

中国各地で過去1ヵ月の間に、政府が「A型インフルエンザ」とする発熱性の感染症が猛威を振るっている。北京、上海をはじめ、各地の病院の発熱外来は感染患者で大混雑し、診療待ちの人々が長蛇の列を作っている。

感染により肺が重度の炎症を起こす「白肺」など重症化するケースもあり、死亡者も相次ぎ出ている。民衆のなかには「本当にインフルエンザなのか?」「新型コロナではないか?」と疑う声も多い。

中国メディアによると、浙江省杭州市の児童病院(小児科病院)の発熱外来では5日、2000人近い患者を診察したと報じた。この数は、例年のインフルエンザ流行時の4~5倍に相当するという。

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