崩落した雲南省の南景高速道路、2025年11月3日、普洱市景東県。(映像よりスクリーンショット)
当局は「自然災害」 市民は「また手抜きか」と落胆

「またか」中国で続く道路崩壊 開通3年の高速道が雨の後「バラバラ」に【動画あり】

中国・雲南省の南景高速道路が、大雨のあとに無数の亀裂が走り、路面がバラバラに割れて崩れ落ちた。開通からわずか3年。地元政府は「自然災害」と発表したが、市民の間では「また手抜き工事だ」として、あきれ返っている。

事故は11月3日夜、普洱(プーアル)市景東(けいとう)県で発生。現場の映像には、二車線の路面が細かく割れ、舗装が波打つようにずれ落ちて階段状になっている様子が映っている。崩れた部分の下には赤土が露出し、地盤ごと沈み込んでいるのが分かる。

 

▶ 続きを読む
関連記事
中国・湖南省の警察が上海のIT企業経営者を拘束し、釈放の見返りに1億元(約23億5000万円)を要求したと報じられた。地方財政の悪化を背景に、管轄外企業を狙う「遠洋捕撈」への懸念が広がっている
中国北部で新型コロナ変異株「PJ.2.1」による重症者が急増しているとの証言が出ている。中国のウイルス学者は、内部データで突然死も増えていると明かし、当局による情報統制の実態を語った
中国各地の学校で、保護者や祖父母が棒を持って校門前に立つ「登下校見守り当番」が広がっている。安全対策の一環とされる一方、共働き家庭への負担や高齢者の安全を懸念する声がネットで相次いでいる
中国本土の複数大学で、新入生と保護者に身分証番号、勤務先、収入などの提出を求める事例が判明した。学生情報を共有表で公開したケースもあり、過剰収集と個人情報漏えいへの懸念が強まっている
中国では新型コロナの感染が繰り返される一方、高リスクな生物研究やAIと生物学の融合も進んでいる。微生物学者の林暁旭氏が指摘する、中国で重なり合う生物学的リスクとは何か