地方で拒まれ 北京でも拒まれる
北京への直訴 新ルールでさらに困難
行政にも裁判にも頼れない。最後の望みを託し、中国各地から人々が向かうのが北京の国家信訪局(陳情局)だ。国に直接助けを求める、最後の窓口である。
しかし、その入口では、想像を超える光景が日常となっている。
陳情民たちは受付を済ませるだけのために、2日近く屋外で並び続ける。折り畳み椅子で仮眠を取り、乾パンやカップ麺で空腹をしのぎ、列を離れれば何十時間も待った順番を失うため、水を飲むことさえ控え、トイレも我慢しながら耐え続ける人も少なくない。
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