湖北省孝感市で電動バイクの女性が転倒。7メートル離れていた自動車運転手に責任があると判定された。(ドライブレコーダー映像より)
「走っているだけで罪になる?」

中国 「7メートル先にいる電動バイクが転倒」は車の責任に? 不可解な判定にネット上からは皮肉の声

非接触事故に対して自動車側が責任を問われる事例が、中国でも相次いで報じられている。市民の間に「どこまで責任を負わされるのか分からない」との不安が広がり、この問題は社会的な注目を集めている。

7月27日、湖北省孝感市で、電動バイクに乗っていた女性が片手でハンドルを握り、前方の砂利でバランスを崩して転倒した。ところが約7メートル離れた場所を走っていた自動車の運転手に対し、警察は「道を譲らなかった」として責任を認定。このニュースが伝わると瞬く間にSNSのトレンド入りし、大きな論争を呼んだ。

運転手は「まさか責任を負わされるとは思わなかった」と反発し、不服を申し立てている。

▶ 続きを読む
関連記事
米ミズーリ州、通販大手テム(Temu)を提訴。訴状は、位置情報や端末情報などを同意なく収集し、中国共産党当局に渡す恐れがあると指摘。未成年者保護や知財侵害なども問題視し、州民にアプリ削除を呼びかけた
バックしては突進、また激突。中国で警察車両に何度も体当たりする男性。警察は「操作ミス」と説明したが、映像に疑問の声が相次ぐ
茂木外相は、中国代表団による北方領土・択捉島への訪問をめぐり、「決して受け入れられない」と強調。北方領土は日本固有の領土との立場を示し、中ロ両国に政府の立場を伝え、適切な対応を求めた
IMFは中国の経済成長率見通しを下方修正した。不動産市場の低迷や消費・民間投資の弱さが続く一方、中国経済は輸出への依存を強めている。EUとの貿易摩擦や「中所得国の罠」など今後のリスクを読み解く
カナダ国境サービス庁が、カナダ・中国友好関係促進協」の創設者・容翔遠に対する国外退去手続きを開始。中共軍在籍中の人道に対する罪への関与や、永住権申請時の軍歴虚偽申告を問題視