中国人民解放軍建軍80周年、天安門広場に戒厳、直訴強制連行

2007年08月03日 08時08分
 【大紀元日本8月3日】中国共産党(中共)は7月31日、、建軍節(中国人民解放軍は1927年8月1日に設立)を翌日に控え、天安門広場において戒厳令が布き、新しいユニフォームを装った陸海空三軍の軍隊の整列行進を行った。また、至る所に警察官や警察車両が配備され、現れた直訴者たちは次々と強制連行された。

 目撃者によると、中共当局は60億人民元(約924億円)を費やし、陸海空三軍のユニフォームを一新したが、過去の国民党の軍服に似ているという。中共当局は軍事において、国際社会に追いつこうとする一方、人権および民主において、まったく接点を持とうとせずに断固として一党独裁の統治を続けている。

 北京在住のある人士は、共産党軍隊は人類にとってどのような貢献をしたのかについて、次のように分析した。共産党は1949年に政権を強奪してから、すべての民衆が飢えに涙し寒さに泣き、生き地獄の苦しみを受けている時に、中共は所謂「抗米援朝」の朝鮮戦争に参与したことによって、金日成政権統治を守った。結局、中共側は死傷者を百万人ほど出し、北朝鮮において数十万人が飢え死にし、朝鮮は南北に分かれ、60年代以降になっても朝鮮戦争のための債務返還が続いている。

 南北朝鮮の人々は現在でも中共が50年代に参戦したことによってもたらされた悲惨な結果を非難している。中共は後、台湾金門島を砲撃し、インドに対して反撃し、チベットを弾圧、ベトナムを援助し米国に対抗した後、ベトナムをさらに反撃した。特に六四天安門事件で大勢の市民と学生を虐殺した。この軍隊は果たしてどんな良いことをしたのか、結成して80周年の記念を祝う資格はあるのかと疑問視される
7月31日、天安も広場では戒厳令が布かれ、陸海空三軍部隊が整列行進の練習をする(大紀元)





 中共当局は8・1健軍80周年の前日に、上京した直訴者らを夜半から大幅の強制連行を行い、多くの直訴の声を抑えることができた。しかし、北京住民によると、多くの民衆は公に共産党を罵り始めたとし、バスの中でも耳にすることができるほどだという。北京では、「自らの安全を守り、脱党しよう」のスローガンは至る所にあり、中共に雇われた者はそれらを取り除こうとしても至難の業
天安門広場の周辺に大勢の男女警察がいる(大紀元)

であるという。

 
(記者・趙子法/楊光)


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