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銀河系の美しい夜空=イラン撮影技師が撮影

 【大紀元日本12月11日】

 英国科学雑誌『new scientist』のウェブサイトの報道によると、イラン撮影技師のババク・タフレッシ氏が2009 年レナルト・ニルソン賞(Lennart Nilsson Award)を受賞した。ババクさんの作品の多くには現代人が見過ごしている夜空の美しさが表現されていると評価表彰委員会は高く評価した。レナルト・ニルソン賞は、医学撮影界の先駆者であるスウェーデンのレナルト・ニルソン氏を記念して設立された写真大賞である。以下は、ババクさんが撮影した夜空の美しい写真の数々である。

 1. 砂漠で撮影した素晴らしい銀河系の姿

 
砂漠で撮影したすばらしい銀河系の姿(ネット写真)

真っ黒な夜空に天の川が流れている。イラン東部のトゥラン砂漠(Tooran Desert)で撮影されたこの写真は、汚染のない夜空に流れる天の川を美しく、壮観に捉えている。銀河系には最低2500億個の恒星があり、10000億個まで至ることも推測され、その直径は10万光年に達する。

 2. 銀河系の中心

 
銀河系の中心(ネット写真)

この写真は銀河系の中心を表現し、射手座と蠍座に向かう角度を取っている。

 3. サハラ砂漠上空の天の川

 
サハラ砂漠上空の天の川(ネット写真)

サハラ砂漠で撮影されたこの写真は、大砂漠、無数の星、銀河系が一体となり美しく融合されている。

 4. 光汚染で奪われた夜空の美しさ

 
光汚染で奪われた夜空の美しさ(ネット写真)

大都市では光汚染(人類が過度に照明システム使うことで生じた問題)により、星が煌めく美しい自然な夜空を楽しむことはできない。この合成写真は、その光汚染の影響を色濃く示している。上半分の写真はイラン北部の光汚染のないある山岳地帯で撮影したもので、無数の星が夜空で輝いているのがわかる。その反面、下半分はテヘランで撮ったもので、上半分の撮影地とわずか65キロメートルしか離れていないにもかかわらず、ほとんど美しい星空が見えない。調査によると、光汚染のない地区の場合、肉眼で簡単に4000数個の明るい星を見ることができるという。

 5. 灯台の上空に昇る満月

 
灯台の上空に昇る満月(ネット写真)

アルジェリアの首都アルジェの地中海沿岸に位置する灯台の上空に昇る満月。

 6. 円形の星の軌道

 
円形の星の軌道(ネット写真)

この一枚の写真には、地球の自転で形成された円形の星の軌道が映されている。軌道の前に高くそびえ立つのは、イラン南部ペルセポリス (Persepolis)にある2500年前の古代ペルシア国王の陵墓である。

 7.北斗七星

 
北斗七星(ネット写真)

これはババクさんがイラン北部の山岳地帯で撮ったもので、花満開の木の上空に北斗七星が浮かんで見える。

 8. イラン山岳の夜空で煌く火星

 
イラン山岳の夜空で煌く火星(ネット写真)

イラン東南部のタフタン山(Mount Taftan)の上空できらめく火星。タフタン山は標高4000数メートルで、パキスタンの国境付近に位置する二重式火山である。

 9. オリオン座

 
オリオン座(ネット写真)

写真右上部に映されたオリオン座の光芒はイラン北部山岳地帯の夜空を輝かせる。写真左下部の光の流れは、テヘラン(Tehran)とカスピ海(Caspian Sea)間の高速道路を走行する自動車の光によるものである。

(翻訳編集・柳小明)


 (09/12/11 05:00)  





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