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(EITAN ABRAMOVICH/AFP/Getty Images)

葉緑素で発電に成功、省エネ技術大躍進=台湾

 【大紀元日本12月26日】

 台湾国立虎尾科技大学はこのほど、省エネ、CO2排出量削減における生物科学技術の研究開発に重要な進展があったと発表。同校研究チームは、発電素材として葉緑素を利用し、水を加えるだけで単2形乾電池以上のエネルギー応用効果があるとし、商業化が可能になったと発表した。

 「中広新聞」によると、22日午後、同研究チームは今回の研究開発に関連する「緑の生活のドキュメンタリー」試写のために、台湾新聞局と共同記者会見を開き、台湾社会に正式に紹介した。また、今回の新エネルギー応用科学技術の研究成果はテレビ番組ディスカバリー(Discovery)で紹介される予定だという。

 葉緑素を利用し発電を行なう植物生物エネルギー技術は、同チームが研究開発し民間へ技術を移行した。すでに救命胴衣につけているLEDの水感知装置、オムツの湿気感知装置等の利用に成功しているという。

 情報によると、今回のような純粋に有機物質のみの素材で発電する技術コストは高くなく、加水後に何回も再利用できることから、環境保護には重要な意義を持つ。また、葉緑素による発電技術がさらに進むことによって、将来的に大型発電の発展に繋がる可能性も考えられるという。

(翻訳編集・豊山)


 (09/12/26 05:00)  





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