中国広州市、デング熱が流行 400例に拡大

2014年08月19日 17時45分
【大紀元日本8月19日】広州市で、今年6月末以降、デング熱(登革熱)が急速に広がっている。中国衛生当局の発表では13日の時点で、広州市内7区と50街道(町)で少なくとも400人の感染者が出ている。中国メディア・中新網が19日に報じた。

 広州市では近年、5月から11月の間にデング熱発生の流行期に入り、9~10月が流行のピークに達する。今年のデング熱の流行は例年より大幅に早まり、一部の地区ではすでに集団感染も確認されているという。

 さらなる流行拡散を抑えるため、広州市当局は13日、市内全域にわたって蚊の駆除を発令した。

 デング熱はデングウイルスによる感染症で、蚊の媒介によって広がる。一般的な症状は発熱、発疹、関節や筋肉痛など、風邪の症状と非常に似ているが、重症例における死亡率は26%に及ぶ。現在、予防ワクチンはない。

発疹、デング熱の症状の一つ (ネット写真)

(翻訳編集・王君宜)


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