ジョハンズ米農務長官は23日、米国から輸出された商業用長粒米に未認可の実験用遺伝子組み替え品種が混入していたことが先週判明した問題で、米政府はこれに対する欧州連合(EU)の懸念に迅速に対応すると表明した。
長官は「この問題の解決に向け、あらゆる面で努力している」と述べた。
また長官は、安全検査の徹底を求めるなどのEUや日本の反応は予想していたとして、週内には有効な検査方式が確立できるだろうと述べた。
欧州委員会は23日、米国産長粒米の輸入について、LLライス601と呼ばれる未認可の品種系列が混入していないことを保証するよう、米国に求めた。
一方日本は、米国産長粒米の輸入を停止するとともに、23日の協議では、中粒種と短粒種についても601系列の品種が混入していないことを保証するよう求めた。
[ロイター23日=カンザスシティー]
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