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米インフレ、最悪は過ぎ去った=セントルイス連銀総裁
米セントルイス地区連銀のプール総裁は29日、米インフレはピークを超したようだとの見方を示した。ただ、この見通しは確実なものではないととも述べた。
同総裁は当地での講演後、記者団に対し「インフレに関する最も悪いニュースは過ぎ去ったようだ。ただ、サプライズの可能性はいつでもある」と語った。
総裁は「直近の数字は予想通りとなっており、これは横ばい、もしくはインフレ上昇傾向は終了したことを示唆しているようで、多少明るいニュースが入ってきているかもしれない」と述べた。
講演では、米経済が安定した軌道上にある様子で、連邦準備理事会(FRB)の政策調整が控えめになる可能性が高いとの見方を示した。
プール総裁は「FRBが積極的措置が必要と考えるような、何らかの広範囲にわたる衝撃がない限り、今後の政策調整は比較的控えめになる可能性が高い」と指摘。
その上で「経済は非常に安定した軌道上にあるようだ」とし、FRBが短期金利政策を着実にコントロールしているとも述べた。
[ロイター29日=マーフリーズボロ(米テネシー州)]
(06/09/30 15:47)
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