上海証券取引所は、国泰君安証券と共同でまとめた調査報告のなかで、1日の株価の値幅制限を現在の前日終値比上下10%から20%に拡大する案を提示した。株価が市況をより正確に反映できるようにするためとしている。複数の主要経済紙が報じた。
同取引所は「1日の変動率に制限がある現在のシステムが、株価の上昇を抑えている。また、上海株式市場の発展を遅らせている」との見解を示した。
また、値幅制限の拡大は、最終的には制限の全廃につながる可能性もあると指摘した。
上海・深セン両証券取引所は、1996年に中国証券監督管理委員会(CSRC)の指示により、過剰な取引を抑制する目的で1日の値幅制限を上下10%とする制度を導入した。証券取引所は、値幅制限を変更する権限を有していない。
[上海 13日 ロイター]
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