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6ヶ月前に、15週間も早く生まれたキンバリー・ミュラーちゃんの体重は僅か298グラムだった (写真:デーリー・メールネットより)

超ポケットサイズ赤ちゃん、奇跡的に生存=ドイツ

 【大紀元日本10月1日】6ヶ月前に、一般の新生児より15週間も早くこの世に生まれたキンバリー・ミュラーちゃんは、ドイツで最も小さい新生児としての当時の体重は、僅か298グラムしかなかった。しかし、今では2・5キロまで成長し、両親と共に自宅に帰ることができた。

 英国メディアによると、母親のミュラーさん(38)は妊娠して25週間目に予想外にキンバリーちゃんを生んだという。体重が軽く、身長も僅か25・9センチしかなかったキンバリーちゃんに対して、医師は、この類の未熟児は非常に虚弱なため、殆どが死亡すると説明し、キンバリーちゃんの生存率は千分の一にも満たないとした。

 
キンバリーちゃんは病院側の尽力により、6ヶ月までに成長した(写真:デーリー・メールネットより)

しかし、医療関係者の尽力により、キンバリーちゃんもがんばった。キンバリーちゃんは保育器の中で人工呼吸器を通じて呼吸し、点滴によって栄養を与えられ、免疫システムを強化する薬物を服用していた。

 そして今、キンバリーちゃんはすでに6ヶ月まで成長し、体重も2・5キロまでに増え、身長も43・18センチに伸びた。主治医のモラ氏は、キンバリーちゃんが生存したことは、極めて幸運であるとコメントした。

 キンバリーちゃんはようやく退院することができ、両親と共に自宅へ帰った。母親はキンバリーちゃんの小さい手で指を握られたときの感覚が本当にうれしいと語り、キンバリーちゃんが自分たちにとって奇跡であると語った。

 現在、世界記録の中でもっとも小さい赤ちゃんが2004年に米国で生まれたルーマニア国籍の新生児で、体重は僅か244グラムだった。

 
(翻訳・豊山)


 (07/10/01 12:28)  





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