【大紀元日本9月2日】先月18日に起ったネパールにあるコーシ河の氾濫で、インド・ビハール州の16地区が水没し、250万人以上の被災者が出る事態となっている。VOAが伝えた。
ビハール州政府からの発表によると、これまでに少なくとも80人が死亡、250万人以上がホームレスになった。州政府はインド軍からの援助を受けて、全力で被災者救援にあたっている。
州政府自然管理局のR.K.Singh氏は、「約250万人が被害を受け、彼らは一時、洪水の中で取り残されていた。まだ約15万人の人々が取り残されており、我々は彼らを助けなければならない」と被害の状況を語った。
避難キャンプには、約250万人の被災者が移送されたが、食料や飲料水は不足している。また、伝染病などの二次災害も懸念されている。
洪水は先月18日、コーシ河上流にあるネパールで河の堤防が決壊し、河は流れを変えながら、インドで最も貧しい州の一つとされるビハール州を襲った。今回の洪水は、過去50年間に同地区で起きた災害のなかでも最悪といわれている。
(翻訳/編集・田中)
|