【大紀元日本2月22日】バンク・オブ・アメリカの調査によると、世界金融危機の影響により、100万香港ドル(約1千215万円)以上の流動資産を持つ、いわゆる百万長者の人数が07年と比べ6万6千人減少し、下げ幅は16%になることがわかった。
調査は、08年11月初めから12月初めまでの1カ月間、3300人の21歳から79歳までの香港市民を対象に実施された。それによると、200万香港ドル(約2千430万円)の流動資産を保有する人数は前年比で13%減、200万香港ドル(約2千430万円)から500万香港ドル(約6千75万円)の資産を持つ人数が10%減、さらに500万香港ドル(約6千75万円)以上の資産を持つ人数も約36%と大幅に減った。元百万長者の保有資産は平均26%縮小した。うち60%の人が株式市場の急落で多額な損失を出したことで資産額が低下。その平均損失額は約42万香港ドル。また、ファンド投資や為替取引で出た損失も資産を減少させた原因に挙げられている。
香港百万長者のうちに約80%の人が40歳以上の投資経験が豊富な資産家で、27%の人が退職者で、専業主婦が15%を占めているという。
さらに調査では、香港の港島区は富豪が最も集中する地区で、平均9人に1人が百万長者である。それに対して、九龍区では17人に1人、新界や離党区では19人に1人が百万長者であると示した。
世界金融危機で資産が大幅に減少した元百万長者たちの一部は現在、株価や不動産価格が低いうちに、投資機会を掴みたいと考えているという。
(翻訳・張哲)
(09/02/22 08:46)
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