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(左)2005年4月に撮影した「人頭石」。 (右)2008年10月に撮影した「人頭石」(提供者、葦中河)

不思議な山と岩、「人頭石」は年々老けてゆく

 【大紀元日本9月14日】

 中国天津盤山の財神峰および重慶雲陽県の「人頭石」は、奇観として多くの観光客を引き寄せている。不思議なことに、「人頭石」は毎年老けていくという。一方、天津市薊(ジー)県盤山にある岩壁はまるで武士の形をしている。

 天津市薊県盤山の上方寺西側にあるジァウ・ラウ峰は、まるで武士様の福神である。山の大半を占めているこの福神は、帽子を被り、目が大きく、ダンゴ鼻、耳が大きく垂れており、口が四角で長い髭をしている。右足は石の上に乗せ、左足は真っ直ぐに地に着いている。福神の高さは308・4メートルである。

 
武士様の福神像の岩壁 (大紀元資料室)

重慶市雲陽県城にある岩は、高さ約8メートルで、人の顔にそっくりであるために、「人頭石」と名付けられた。この「人頭石」は眉間を寄せており、目がくぼんでいて、鼻筋が通っており、唇が少し出っ張っている「ハンサム・ボーイ」だ。

 地元で05年からこの「人頭石」の写真を撮り続ける住民は、ここ数年間の写を見比べると、2006年~2007年では、岩の周りの茂みが顔の半分を遮っており、苔が現れ、顔の輪郭が徐々にぼやけてしまったと話した。

 また、昨年の写真を見ると、「人頭石」はもはや若くなくて、頭が少々禿げいる様子になり、苔も全体を覆うようになったという。そして、今年再び「人頭石」を訪れた住民は、「人頭石」は樹木の茂みに完全に覆われて、ますます老けてしまい、まるで死に向かって進んでいるような気がすると話した。

2005年4月に撮影した(提供者、葦中河)

2006年6月に撮影した(提供者、葦中河)

2007年7月に撮影した(提供者、葦中河)

2008年10月に撮影した(提供者、葦中河)

(翻訳編集・豊山)


 (09/09/14 05:00)  





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