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人を褒めることで、自分も幸福になれる (Jordan Silverman/Getty Images)

相手を褒めて、自分も幸せにする9つのコツ

 【大紀元日本9月13日】相手のいい所を褒める。このコツを知っておくと、社会生活を送る上で非常に便利だ。必ずしも、相手の特技や容姿を褒める必要はない。ネクタイの柄がいいとか、鞄がおしゃれだとか、とにかく相手のいいところをひとつでも見つけて、褒めることだ。それが会話の潤滑油となり、また自分の心もハッピーになれると米セラピストは提案する。

 相手の褒め方について、ベテランセラピストのグレッチェン・ルビン氏(Gretchen Rubin)は「媚を売る(Flattery)」と「褒める(Praise)」の違いを強調する。前者は技巧的で自分の利益のためであり、後者は自然で、完全に他人のためだ。

 「ハッピー・プロジェクト」という独自のコンセプトを推進するルビン氏は、褒め上手になるための、9つのコツを提案している。

 1. 褒める時は、明確に(あいまいな褒め言葉は、相手に深い印象を与えない)

 2. 真心をこめて褒める(人には必ず、ひとつはいい所がある)

 3. 相手を褒めて、その場で頼みごとをしない(策略的だと思われるので、褒めても逆効果)

 4. 褒めすぎない(真実味が薄れる)

 5. 普段、褒められていない所を褒める(いつも褒められている所よりも、以外な所を褒められると人は喜ぶ)

 6. いつも賞賛を受けている人に対しても、褒める(褒められることに慣れている人は、より褒め言葉を好む傾向がある)

 7. 本人のいないところで褒める(より、真実味のある褒め方)

 8. 他人が意見を求めてきたときは、注意する(人は、自分の意見を肯定してもらいたいもの。批判の言葉はなるべく避ける)

 9. ネガティブな言葉で、褒め言葉を台無しにしない(「君は最初、とても不器用だったが、よくここまでやって来られた」「正直、君がここまでやれると思っていなかった」といった言葉に は、温かみが感じられない)

 ルビン氏の信条は「自分の行ないは、自分の心に影響する。相手に感謝し、常にアンテナをめぐらせ、思いやりの態度を示す。これができれば、自然と自分の心も『感謝、識別、思いやり』に満ち、幸福感が増す」というのだ。今日から、自分のために媚びる(Flattery)のを止めて、心から他人を賞賛(Praise)するのもいいだろう。

(翻訳編集・鈴木真弓)


 (09/09/13 05:00)  





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