THE EPOCH TIMES

幸せな生活が遠いと感じていますか?

2011年10月13日 07時00分
 【大紀元日本10月13日】人生はいつも順風満帆にいくとは限らず、様々な失敗に直面することがあります。挫折した時、ひたすら愚痴をこぼして意気消沈するのか、それとも日常のささいな事に感謝し、転んでもすぐに立ち上がるのか。イギリスの作家、サッカレー氏は次のように語りました。「私たちの生活は、まるで鏡のよう。あなたが笑ったら彼も笑い、あなたが泣いたら彼も泣く。私たちが常に感謝の気持ちを持ってこの世を見れば、この世はとても美しく、非常に豊かだと感じられる。木の上の小鳥の歌、太陽の無私の光とエネルギー、道端に咲く花の香り。皆、あなたの心を晴れやかにしてくれる」

 世界的に有名な科学者であり、非常に稀な難病を抱えるスティーブン・ホーキング氏は次にように話しました。「私の手はまだ動くし、私の大脳はまだ思考している。私は一生をかけて追及する理想がある。私が愛している、私を愛してくれる身内や友達がいる。また、私は受けた恩に感謝する心がある…」。運命の神様はホーキング氏に対して極めてひどい仕打ちをしたかのように見えても、彼は自分がたくさんのものを所有していると思っているのです。「動かすことのできる指を持ち、思考できる大脳を持つ・・・」。逆境は私たちを錬磨する人生の糧であり、私たちが努力や忍耐、寛容を学ぶ教室なのです。

 幸せは、環境や外在的な条件によって決められるのではありません。「感謝する心」があるかどうかがカギなのです。家族、友人、同僚、あるいは助けの手を差し伸べてくれた通りすがりの人。朝、さわやかに流れる新鮮な空気、そして前髪を撫でていくやわらかな風。私たちは、もっと人や自然に感謝することが肝要なのです。

 常に感謝の心を忘れずに。そうすれば、厳冬の中でも暖かさを、風雨の中でも幸せを感じられるでしょう。

(翻訳編集・李頁)


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