米大手スタジオ、パラマウント・ピクチャーズが、ハリウッドの大物俳優トム・クルーズさん率いる制作会社との14年間続いた提携関係を解消していたことがわかった。クルーズさんのプライベートでの振舞いが理由だという。パラマウント・ピクチャーの母体企業バイアコムの会長が、ウォールストリート・ジャーナル紙に対して明らかにした。
米メディア大手企業であるバイアコムの会長が行ったこの発表で、クルーズさんは最も大きな制作上の取引先を失うこととなった。
同紙のインタビューについて、クルーズさん側からのコメントはまだ取れていない。バイアコムとパラマウントからのコメントもまだ出ていない。
クルーズさんは最近、米フォーブス誌が発表した「パワーセレブ」のトップ100ランキングで1位に輝いている。しかし今年5月に全米公開された最新映画「M:i:III」では予想を下回る興行成績となった。
その後、発表されたUSAトゥデイ紙がギャロップと行った世論調査では、半数がクルーズさんに対して「好ましくない」意見を持っていた。その多くが、クルーズさんのサイエントロジー信仰や、女優ブルック・シールズさんに対する産後うつ症にまつわる非難など、この数年間におけるクルーズさんのプライベートでの振る舞いを挙げており、世の中では、クルーズさんのスターとしてのパワーが大幅に光を失ってきていることを示す結果が出ていた。
[ロイター22日=ロサンゼルス]
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