中国政府系シンクタンクである国家情報センターは、6日付の中国証券報に掲載されたリポートの中で、中国は景気抑制に向けた手綱を緩めるべきではないとの考えを示し、今後の引き締め策としては過剰生産能力やエネルギー効率の悪さなどへの対策に焦点を当てるべきである、と指摘した。
リポートは「全般的な経済活動を抑制しようとするこれまでの政府の努力はやや成功しているが、依然として経済がかなり速いペースで拡大しているため、努力を緩めるわけにはいかない」とした上で、一部セクターにおける過剰生産能力や非効率なエネルギー消費、環境破壊などの問題が引き続き深刻化しており、今後の対策の焦点となるだろう、と述べている。
[ロイター6日=北京]
(06/09/06 17:06)
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