諸葛亮が子孫に残した家訓

2007/12/25 01:23
 【大紀元日本12月25日】諸葛亮の一生は、克己奉公したもので、後世の人の手本となった。彼は、自分の子女に遠大な志を持つことを教え、54歳のときに8歳の息子の瞻に有名な『誡子書』を書き残した。これは、彼自身の人生経験を総括したものであり、子女に対する人生の指南でもある。

 『誡子書』の中に次のように書かれている。「君子の行いは、静をもって身を修め、倹をもって徳を養い、淡泊でなければ志を明らかにすることができず、静かな心をもっていなければ遠いことを考えられない。学ぶには静かな心を要し、才能を養うには学ぶことが欠かせない。学ばなければ博識にならず、志がなければ学んでも成果が得られない。」

 諸葛亮は同書を通して、静かな心を強調したうえ、名利に淡泊になるように子女たちに教えた。その上、志を持って学ぶことを指南した。確かに、名利に纏わされたら、当然、心を静かにすることはできない。静かな心を持っていなければ、冷静に物事を考えることができなくなる。そうすると、将来のことが考えられず、目の前の事ばかりに纏わされることになりかねない。人生の遠い目標を見失ったら、目の前の道に迷いが生じることになるだろう。

(文・智眞/翻訳・太源)


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