【大紀元日本9月3日】 米国立公文書館は8月14日、第二次世界大戦中の米国戦略情報局(OSS)の情報部員全員の資料ファイルを解禁した。有名の小説家・詩人、『老人と海』などで知られるヘミングウェイ氏の息子ジョン・ヘミングウェイ氏の名も載っている。
米国戦略情報局はCIAの前身、同資料ファイルによると、当時、OSSに在籍する情報部員は2万4千人に達した。ジョン・ヘミングウェイ氏のほか、アーサ・ゴードンバグ氏(現役米国連邦最高裁判所の首席裁判官の一人)、アーサ・シュレシング(米国著名の歴史学者、故ケネディ大統領の補佐官)、ルーズベルト元米大統領の2人の息子、ハリウッド俳優、作家など各業界の有名人が含まれている。
また、太平洋戦争勃発後、ヘミングウェイ氏が個人所有のボートを武装して、カリブ海での米海軍の潜水艦によるドイツ潜水艦の捜索活動に協力していた。そのため、ヘミングウェイ氏自身もOSSの情報部員ではないかとの説がある。
この解禁ファイルは75万ページに及び、当時の2万4千人の情報部員の詳細のデータを記したほか、軍と民間のターゲットへの大規模なスパイ活動の全容を詳細に記録した。また、3.5万ページはOSSの実際の運営状況をも説明。
OSSの歴史について、米国政府と情報機構は一貫として極秘機密として扱っていた。
(記者・アンナ、翻訳・編集/叶子)
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