中国の液体牛乳、60~70パーセントが粉乳から=国内専門家

2013年07月25日 14時25分
【大紀元日本7月25日】中国では、6割の液体牛乳は粉乳に添加物と香料を加えて作られている。中国経営報が21日、専門家の話として伝えた。

 中国西部乳業発展協会の副会長で西南民族大学の魏栄禄教授は同紙のインタビューで、国内市場に出回っている液体牛乳の約60~70パーセント、「純牛乳」の約90パーセントが粉乳から生産されていると述べた。中国の液体牛乳市場は「純牛乳」と「鮮牛乳」に分かれ、「純牛乳」は全体の約75パーセントを占めている。

 粉乳から作られた「純牛乳」には、成分に関する明確な表記はない。「国内液体牛乳市場では詐欺行為が蔓延している」と魏教授は批判した。

 教授の話によると、2005年~08年頃には、粉乳輸入量は3~9万トンだったが、2009年になると24.5万トンに急増し、昨年は60万トンに及んだ。輸入量が短時間に10倍近く伸びた理由の1つに、液体牛乳の生産に使われたことにあると魏教授は指摘した。

(翻訳編集・楊 雪)


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