中国甘粛省で、大量の人間の頭蓋骨を発見

2006年04月04日 09時55分
 【大紀元日本4月4日】中国北西部の甘粛省の天祝・チベット自治県で、121個の頭蓋骨が発見された。当初、現地の村民は猿のものだと断定したが、専門家が調査した結果、全部人間の頭部であると判明した。

 地元の「蘭州新聞ネット」によると、3月25日に放牧者は金沙峡の大湾口で牛を放牧するときに、河底に散乱していた121体の頭蓋骨を発見した。眉骨から上の部分が電気鋸のようなものでキレイに切断されていた。当初現地の村民は脳みそを取られた猿の頭と断定したが、そのうちの一体には入れ歯があった。

 そして、27日に現地の警察が現場に訪れ、頭蓋骨を回収し、蘭州大学の生命科学院に鑑定を依頼した。その結果、121個の頭蓋骨は全部人間のものであると判明した。鑑定した劉教授によると、老若男女の各年齢層のものが含まれ、死因は様々で、そのうちの一つには、八の字のヒゲがキレイに残っていることから、死者は殺害されてから、時間がそれほど経過していないだという。頭蓋骨から、死亡直前の苦しい表情が伺える、恐怖の表情であったり、口が大きく開いていたり、舌を丸出しした人もいる。専門家は「死ぬ直前に酷いリンチを受けていたはず、通常死亡ならば、表情がこんなに怪異なものではない」と分析した。

 現場周辺には村落がなく、近くに幹線道路が通っているだが、非常に辺鄙なところだ。恐らく道路から投げ捨てたという。

 警察の調査によれば、頭蓋骨の切断面から分析すると、殺害時期は異なっている。年数の経ったものもあれば、最近のものもあるが、切断口がそろって、非常に新しいため、最近に切られた可能性が高い。また、発見現場は、第一犯罪現場ではない。証拠隠滅のためにここに捨てられた可能性が高い。

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