法輪功迫害:「転化の典型」とされた学習者、中国中央テレビの虚偽報道を告発

2006/08/15 09:36
 【大紀元日本8月15日】河北省石家荘市の法輪功学習者、王博さんおよびその父母の王新中氏、劉淑芹さんは、中国共産党の法輪功に対する捏造宣伝と迫害の真相を暴露したため、大連への逃亡を余儀なくされた。そして2006年7月28日、王博さんおよびその父母は大連市内で610事務所(法輪功を取り締まる特務機関)や大連市公安局と河北警察によって不当に逮捕され、現在行方不明である。

 明慧ネットの報道によると、たくさんの警察とスパイが王博さんとその父母が住む大連市甘井子区営城子の家を取り囲み、塀を乗り越えて侵入し、家に入り込むとすぐに三人を激しく殴りつけて逮捕連行した。

 2002年4月8日、中国中央テレビの番組「焦点訪談」で、法輪功を貶める番組が放映された。それは「王博さんとその父母」という題で、王博さん、王新中氏、劉淑芹さんの一家が中国の労働教養所や洗脳センターで「よい教育」のような「思いやり、教育、そして救い」の中で「転化」した経緯を報じた。

 番組が放映されて4ヶ月後の2002年8月8日、王新中氏は洗脳クラスを逃げ出した後に明慧ネットに投書し、中央テレビの「焦点訪談」の虚偽の報道の製作過程や、河北省の「法制教育培訓センター」が彼に対して行った拉致や洗脳の過程を世界中に暴露した。

 王博さんはもともと中央音楽学院の学生で、1996年に法輪功を修煉し始めた。2000年9月、王博氏は修煉を放棄する保証書を書かなかったために退学処分を受けた。その後の2000年12月、労働教養3年の不当な判決を受け、石家荘労働教養所に収監された。当時彼女はまだ19歳であった。2001年4月、王博さんは石家荘市労働教養所で「頑固分子」とされ、北京新安女子労働教養所に移され、そこで長期にわたって睡眠を与えられず、激しい拷問を受けた。その後、河北省会法制教育センター」に送られ、強制的に洗脳された。その後も精神的に激しい拷問を受け続けさせられた中で「転化」し、610事務所に迎合して自らの父親を逮捕させてしまう。2002年中共のメディアが「転化」の典型として大々的に報道し、復学を認められた。復学した後の3年間、610事務所は女性の警察官を貼り付け、一緒に勉強させた。

 三年後、2005年12月13日、王博さんはついに610事務所の監禁から脱出し、新唐人テレビの番組の中で、自らが経験した6年間の苦難の過程を説明し、彼女は初めて99年以来自らが利用されてきた経緯を世界に暴露し、焦点訪談や新華社が自分や父母の経歴を完全に歪曲して報道し、法輪功を誹謗中傷していると言って訴えた。

 王博さんおよびその父母は中国共産党の法輪功に対する捏造の宣伝や迫害の真相を暴露した後、逃亡を余儀なくされたが、最近再び不当に逮捕されてしまった。明慧ネットは現在国際社会に対して、彼女らを救出するよう呼びかけている。

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