今月13日、広西省防城港市の上空を旋回する「鳥の大群」の動画が話題になった。「天変地異の予兆ではないか?」と不安を覚える民衆も少なくない。
19日午前10時ごろ山東省済南市で、住民の家の窓や屋根まで揺れるほどの「大きな音が2回」鳴り響いた。地元当局は「調査中」と言うばかりで説明はない。
9月21日夜、広東省汕頭市の浜辺で「大量の魚が、波打ち際をジャンプする」異常現象が出現。「天変地異の予兆ではないか」との懸念も高まっている。
このごろ中国各地では、地面から熱水が噴き出したり、虫の大群が地中から這い出して移動するなど、異常な現象が見られている。大地震の予兆か、との懸念が広がっている。
中国東部の山東省では6日未明、マグニチュード5.5の地震が発生し、21人が負傷した。震源の深さは10kmで、余震は59回に上った。北京市や天津市でも揺れが感じられるなど、影響は広範囲に及んでいる。
もし科学者が地震の発生場所と時間を予測する方法を見つけることができれば、強い地震による被害は大幅に減少する可能性があります。
2016年にポーランドの科学アカデミー原子核物理学研究所(IFJ PAN)によって立ち上げられたCREDO(Cosmic-Ray Extremely Distributed Observatory)プロジェクトは、宇宙放射線の測定を通じて地震を予測する方法に力を注いでいます。
5月23日の深夜にかけて、中国・新疆ウイグル自治区で立て続けに3回の地震が発生し、多くの現地住民は中国のSNS上で不安を訴えた。中国では震源の浅い地震が続いており、22日から23日にかけて、複数の地域で揺れが発生した。
地元消防によると、最大震度6強の揺れが観測された石川県珠洲(すず)市では、建物3棟が倒壊し、そのうち2棟では住民が下敷きとなった。また、はしごから転落した住民1人が心肺停止で緊急搬送されたという。
午後2時42分頃に石川県で発生した地震では、震度6強の揺れが観測された。建物の倒壊が発生し、人的被害の状況は確認中だ。
[台北 23日 ロイター] - 台湾の気象局によると、台湾南東部で23日、マグニチュード6.6の地震が発生した。台北では建物が揺れたが、現時点で被害の報告はない。 地震は立て続けに2回発生。震源地は深さ30.6キロと同19.3キロで、ともに台湾全土で揺れを感じたという。
[東京 18日 ロイター] - 気象庁によると、18日午後11時25分ごろ、岩手県沖を震源とする強い地震が発生した。津波の心配はないとしている。 最大震度は5強で、岩手県野田村で観測した。地震の規模を示すマグニチュードは5.5、震源の深さは20キロメートル。
[東京 17日 ロイター] - 16日午後11時36分ごろ、宮城県と福島県で最大震度6強の地震が発生した。両県の沿岸に津波注意報が出されたが、気象庁は17日午前5時ごろ、全ての注意報を解除した。消防庁によると、午前6時40分現在、この地震で2人が死亡、94人がけがをした。 車両が脱線した東日本旅客鉄道の東北新幹線は、17日始発から一部区間の運転を見合わせている。再開の見込みは立っていない。山形、
16日夜に福島県沖で発生した最大震度6強の地震を受けて、自衛隊は複数の基地から戦闘機やヘリコプターを発進させ、被害情報収集を実施している。防衛省が発表した。
2022/03/17
[東京 17日 ロイター] - 政府は16日夜に東北地方で発生した最大震度6強の地震を受け、官邸対策室を設置した。官邸に入った岸田文雄首相は記者団に対し、状況の把握に努めるとともに救急・究明などにあたり、的確な情報提供行うと述べた。
3月16日午後11時36分頃、福島県沖を震源とする強い地震が発生し、最大震度6強を観測した。気象庁は宮城県と福島県を対象に津波注意報を発表した。
2022/03/17