印刷版   


米政府、中国の輸出補助金は不当としてWTOに提訴

 米通商代表部(USTR)のシュワブ代表は2日、中国の輸出補助金は通商ルールに違反しているとして、世界貿易機関(WTO)に提訴した。

 同代表は声明で「中国は基本税法やその他の手段を、輸出促進と米製品輸入を不公平に扱うために利用していると米政府は判断している」と述べた。

 中国は鉄鋼、紙類からコンピューターに至るまで幅広い品目で補助金を付与しており、「補助金は特に、米国の中小企業とその従業員の、通商面での条件を阻害している」と指摘した。中国の為替政策には言及しなかった。

 [ワシントン 2日 ロイター]

 (07/02/03 16:16)  





■関連文章
  • WTO上級委が米の反ダンピング関税を協定違反と判定、日本が逆転勝訴(07/01/10)
  • 中国の著作権侵害、米企業に「容認できないほど多くの」損失=USTR(06/12/12)
  • 中国の構造改革推進力に衰えの兆し=米USTR代表(06/12/11)
  • 中国の外銀への人民元業務開放、外銀8行が申請(06/12/11)
  • 中国、外国企業への石油製品卸売り市場開放に関する新規則を発表(06/12/07)
  • G20、為替のさらなる柔軟性で一致もタイミングが問題(06/11/19)
  • APEC首脳会議、WTO交渉再開目指す声明を採択(06/11/19)
  • 米政府、中国の鳥インフルエンザ情報の透明化求める(06/11/18)
  • WTO、一般理事会でベトナムの加盟を正式承認(06/11/08)
  • WTO、中国の自動車部品輸入ルールでパネル設置へ(06/10/27)
  • 中国の過剰な鉄鋼生産を懸念=USTR代表(06/10/13)
  • 米・EU・カナダ、中国の自動車部品問題でWTOパネル審理を要請へ(06/09/15)
  • 米通商代表:米中貿易摩擦問題、WTOに仲裁要求の構え(06/09/05)
  • ドーハ・ラウンド会合、農業補助金で譲歩用意あった=USTR代表(06/07/25)
  • 知的財産権を侵害、ヤフー中国が提訴されることに直面(06/07/05)