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脱党チラシ配布のボランティア、嫌がらせ受ける=東京

 【大紀元日本5月21日】中国国内民衆の脱党を声援する「全世界脱党支援センター」日本支部のボランティアが池袋でチラシを配布する際に、在日中国人から嫌がらせや、暴行を受けていたことが判明した。

 被害者の松本さん(50代、女性)は、帰国孤児の二世。松本さんの証言によると、5月16日午後5時ごろ、在日中国人十人あまりが、いつもチラシを配布している池袋北口の現場に現れ、中国地震の救援募金活動を行うとの理由で、場所を空けるよう求めた。拒否すると、「国の恥さらし」などと罵倒し、松本さんたちが置いていた看板を倒したりして、暴力行為に出た。「私は、彼ら同様に暴力で応対してはならないと、自分に強く念を押し、終始穏便に対応した。そして、その場がなんとか収まった」と松本さんは語った。


 その翌日の土曜日にも、同じ出来事が発生したという。

 翌々日の18日午後、現場で中国人たちは再度集まった。前日同様に罵倒したり、看板を倒したりした後、一人の女性が、松本さんらが使用しているマイクの電源を無理やりに消そうとした。その際に2人が体当たりとなり、そばにいた女性の弟と名乗る若者が、50代の松本さんを殴ろうとしたが、周囲に止められた。

 松本さんとそのほかの帰国孤児や、在日中国人はほぼ毎日、ボランティアとして現場で関連のチラシを配布しているという。彼女は大紀元の取材に対し、「ここ数日間、現場をうろついて、私たちを写真撮影する中国人らしき人が増えている。時には、近寄ってきて回りを探っている。この人たちを指示している中国大使館の工作員である可能性がある」などと話した。

 中国共産党中央政法委員会(注:裁判所、検察、公安、司法、政府監察機構、武装警察部隊などを指揮する最高組織)のトップ周永康・書記がこのほど、国内民衆の脱党運動とグローバル人権聖火リレーへの声援活動を妨害しようと、国外で一連の工作を行っていると、内部情報筋が明かしている。それによると、同書記は国外での諜報機関を利用して、華人・華僑団体と留学生組織などに対して、関連活動の参加者への恨みを煽ぎ、攻撃的な行為に出るよう背後で操っているという。米国のサンフランシスコや、ニューヨーク、香港などの各地では、中国民衆の脱党を声援する集会の参加者が相次ぎ被害を受けていた。

 松本さんは、中国人に国の裏切り者と罵倒されたことが何より心苦しいと語り、「実に言うと、私たちはだれよりも中華民族を愛している。いまの中国人は当局のメディア宣伝に思うがままに操られて利用されている。3600万人は中国共産党の本性を見破り、大紀元サイトで脱党を宣言したが、この民族を共産党の魔の手から救うために、一人でも多くの中国人に当局の卑劣で残虐な本性を伝えなければならない。そのためなら、如何なる困難にも屈さない」と意気込みを語った。

 
(記者・叶子)


(08/05/21 00:35)



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