【大紀元日本3月16日】米国ニューヨークで3月10日、チベット暴政抵抗50周年記念会が開かれた。参加者の中には、デューク大学の学生・王千源さんの姿も見かけられた。昨年4月デューク大学のチベット独立支援者と親中派(中国共産党政権を支持する人)の間で、激しい対峙が起きた。当時、王さんは双方に対話を求めたが、親中派に「政治に参与した」と非難され、誹謗中傷を受けた。
歴史の勉強が好きな王さんは、一人ひとりが歴史に対して使命感を持ち、自らの位置付けを理解し、それぞれの使命を果たすべきだと言う考えを示した。国が発展するためには、国民の支持がなければならない、国民の意志と参与する意志が国民にとってとても大切だと指摘した。
「自らの考えや見解をはっきり言うべきだが、今は海外の華人も国内の同胞もみんな共産党政治に恐怖感を持っているように見える。この恐怖感から脱出しないと、光が見えない」と王さんは述べた。
王さんはキリスト教徒として、三月末に洗礼を受ける予定であるという。
王さんは「我々は精神的指導者が必要で、自らが生きている意味を見極めないといけない。人生はせいぜい長生きしても百年であり、お金や利益のための人生は無駄です。子孫のため、何か残さないとといけない」と述べた。
王さんは鋭い見解の持ち主である。今の中国は、お金を目がくらむ人ばかり…と彼女は中国の未来を心配している。政治への参与に関して、今後百年や五百年の間に中国がどんな道を進めばいいのかを考えることが自分の中の政治だと解釈している。
彼女は「中国の未来を心配しています。しかし、私は中国人の知恵を信じます。確かに今から政治に参与するのは、勉強の時間に影響しますが、それはそれなりの価値がある」と考えている。
現在、王さんはデューク大学で政治、心理学、経済、歴史、数学、公共関係の合わせて六つの専門を研究する予定である。
「中国経済は難関に直面している、我々がずっと期待しているものは、只の泡(バブル)かもしれない、経済のバブルや、政治のバブル、いずれもこれまでの政策の悪い結果です。一種の自己暗示で、自分を騙しているだけです。私はお手本になろうとしています、正々堂々に共産党を恐れないようなお手本になりたいと思います」と述べた。
(翻訳編集・侍傑)
|