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バブル寸前といわれる中国不動産市場(STR/AFP/Getty Images)

迫り来る七大金融バブル、中国不動産市場が2位に=米フォーブス

 【大紀元日本12月23日】米フォーブス誌は15日、「迫り来る七つの金融バブル」と題する記事の中、2010年に最も起りそうな七大金融バブルの業界をピックアップ。中国の不動産市場は2位にランクインした。

 1.

 金の相場は、過去10年で約300%上昇。金融危機の影響で、安全資産である金に投資家からの買い注文が殺到した。この過熱傾向は次のバブルを招く可能性が高い。

 2.中国不動産市場

 中国経済の急成長は、金融緩和政策と関連している。政府は70%以上のGDPに等しい負債を抱えている。人民元レートの低さを維持させることにより、政府は国内の需要を拡大させ、人為的に不動産市場や株式市場の過熱を招いた。

 3.新興市場

 米国金融市場への投資が減少するにつれて、09年の新興市場に莫大な投資マネーが流入した。

 4.米国債

 米国財政予算が記録的な赤字となり、著名な投資家ウォーレン・バフェット氏は米国債にバブルがあると指摘した。

 5.大学の学費

 過去20年間で、大学の学費は約2倍に上昇した。

 6.上場投資信託(ETF)

 株価指数や商品価格指数などと密接に連動し、特定の産業に投資するETF金融商品は、昨年の金融危機以降、上昇した。その上昇の勢いが強まるにつれ、リスクも大きくなる。

 7.

 住宅市場の過熱化とともに、銅価格も上昇を続けてきた。この3年間で、銅価格は04年の1ポンド=1・5ドルから現在の1ポンド=4ドルにまで上昇。08年には一時1ポンド=2ドルの水準に下落したが、その後は上昇を続けている。銅への需要は、中国からが目立っている。

(翻訳編集・張哲)


 (09/12/23 07:44)  





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